FIELD NOTE ハウツー

30代・40代でクラブ行くの、恥ずかしい? いや全然

30代・40代でクラブやDJ バーに通うのは普通か、若い人だらけで浮かないか、年齢的に気にすることはあるか。

30代・40代でクラブ行くの、恥ずかしい? いや全然 — Pixabay
Photo by 453169 on Pixabay

「30 過ぎてクラブ通いって恥ずかしくない?」「40 代でも行っていいの?」っていう質問、結構ある。答え、まったく恥ずかしくないです。むしろ普通。

シーンのコア層は 30 代〜40 代

これ、シーンを外から見てる人にあんまり伝わってないことなんですが、東京のローカル DJ シーンを実際に支えてるコア層は、30 代〜40 代の人たちです。

レジデント DJ たちの平均年齢は、たぶん 30 代後半〜40 代。

オーガナイザーや音楽プロデューサーも、その世代が多い。

熱心な常連客も、20 代後半から 40 代までが幅広く居る。

20 代の若い客は、確かに賑やかな夜には多いけど、シーンの中心ではなくて、むしろ周辺。

シーンに長く居続けてる人ほど年齢層が上がるのは、要するに「音楽が好きでずっと通ってる」ってことなので、これは自然な流れ。30 代・40 代でクラブにいる方がむしろ「シーンを分かってる人」感がある。

ジャンルで年齢層もちょっと違う

ただし、夜のジャンルで年齢層の偏りはあります。

ハウス系・ディスコ系 = 30〜50 代多め。大人がワインかハイボール飲んで踊ってる夜。

テクノ・ベース系 = 20 代後半〜40 代がコア。

ヒップホップ系 = 20 代多め (年齢若い傾向)。

アニソン・A-POP 系 = 幅広い。10 代〜40 代まで。

大箱のチャラ箱寄りの週末ピーク = 20 代前半中心。

「自分の年齢で浮きたくない」と思ったら、ハウス系・テクノ系・DJ バー系の小箱を選べば、30 代・40 代の人が普通にいます。

30 代以降ならではの良さ

30 代・40 代でクラブに通う良さって、実はちゃんとあって、

お金に少し余裕がある分、好きな夜を選べる。VIP に座らなくても、自分のペースで楽しめる。

体力配分が上手い。20 代の頃みたいに毎週週末オールしなくても、月 1〜2 回のペースで質高く楽しむ。

シーン内の人間関係が深まりやすい。一見さんじゃなくて、常連として扱ってもらえる夜が増える。

音楽の聴き方 が分かってきて、若い頃より深く楽しめる。

「もう若くないから」じゃなくて、「経験を持って楽しめる」フェーズに入る。

40 代以降、気になる点があるとすれば

正直、体力面はあります。

20 代の頃は始発まで余裕で残れたのが、40 過ぎると 2 時くらいで眠くなる、みたいなことは普通に起きる。

これはむしろ「終電前に切り上げて深い 3 時間を楽しむ」みたいな大人の楽しみ方に切り替えるタイミング。終電で帰ってもいいの? で書いた話と繋がる。

朝までいる必要は無いです。短く深く楽しめば十分。

「30 代でクラブ」って言われそうで不安な人

これは正直、自意識の問題なんですが、

クラブに行ってる 30 代・40 代を、シーンの誰も気にしてない。

仕事関係でクラブ通いをバラしたくないなら、SNS にアップしなければいい。それだけ。

家族や子供がいる人は、夜の時間の使い方をちゃんと家族と合意しとけば、シーン側でそれを問題視する人はいない。

「年齢的に変」っていう外の目を気にするより、自分の音楽の楽しみ方を見つける方が、結果的に長く続きます。

次に読むなら

ARTICLE END / NEXT

ここまで読んだら、現場を見るのが早い

整理した内容は、フロアに立ってはじめて腑に落ちます。今夜の観測から近い時間・近い箱を選んでみてください。

今夜のイベント一覧 →