FIELD NOTE シーンガイド

デートでクラブに行くのアリ?

クラブやDJ バーをデートに使う時の現実的な話。お互い初心者なら、初デートにはおすすめしない。

デートでクラブに行くのアリ? — Pixabay
Photo by takazart on Pixabay

「初デートにクラブってどう?」って質問、たまに聞かれます。これ、シチュエーション次第なんですが、お互いクラブ慣れしてないなら、初デートには勧めません。

初デート向きじゃない理由

クラブが初デートに不向きなのは、いくつかある:

会話できない。うるさすぎて会話できない問題 で書いた通り、フロアで普通の会話は無理。お互いを知ろうとする初デートで、これは結構しんどい。

時間が長い。23 時集合で 1 時か 2 時に帰るのか、始発まで残るのか、それを最初に決められないと中途半端になる。初デートで「終電か始発か」って判断、まあまあ気が重い。

お酒のペースが読みにくい。相手の飲める量、酔った時のキャラ、これを知らない状態でクラブのテンションに乗ると、よくある「思ったより酔って気持ち悪くなる」展開になる (踊らないとダメ? で書いた自分の体験談的なやつ)。

お互いの「ハマり方」が見えないリスク。一方が音楽に没入したい、もう一方は会話したい、っていうズレが、初デートで露呈すると気まずい。

これ全部、3 回目以降のデートでクラブ行くなら別に問題ない話なんです。お互いの距離感が分かってるから。

DJ バーは初デートにアリ

クラブそのものじゃなくて DJ バー なら、初デートに全然アリです。

会話できる音量、料金 1,000〜2,000 円帯、座って飲める、終電前に普通に帰れる、適度に音楽が流れてて沈黙が気にならない。

Bar Bonobo、Aoyama Tunnel、Asagaya DRIFT、Bridge Shibuya、Doctor Head みたいな店、初デートの選択肢として優秀です。「ちょっと音楽が良いバー行こう」って言える感じ。

シーン内では DJ バーから入ってクラブに進化していく、っていうカップルの動線もよく見ます。

二人とも音楽好きなら最強

お互いクラブが好き、好きなジャンルが分かってる、っていう状態なら、クラブデートは最高です。

その夜のラインナップを事前に共有して、「この DJ 聴きに行こう」って前向きに合意して行く。話より音楽で繋がる時間として機能する。

「3 時くらいまで聴いて帰ろう」って計画も立てやすい。

ただし、ハウス好き同士でテクノ箱に行く、みたいなジャンルのミスマッチは事前にケアした方がいい。「あいつ、わたしのジャンル分かってない」ってなると地味に来る。

クラブを「2 軒目」に使うのアリ

ちょっと裏ワザ的なんですが、最初に居酒屋とかバーで会って、話して、二人とも音楽好きそうって分かったら、その流れでクラブに 2 軒目で寄る、っていう動線が一番安全だったりします。

これなら、

1 軒目で会話して相手を知れる

クラブに行きたい雰囲気が出てから移動

クラブで「会話できない」も「もう知り合えてる」状態なら問題ない

時間が遅くなりすぎたらクラブ寄らずに帰っても OK

「相手がクラブ好きそうか」見ながら判断できる。これがいちばん柔軟。

デート用に箱を選ぶ時

クラブデートする時のチェックポイント:

座る場所がある箱 (座る場所と VIP の話)

料金が極端に高くない (大箱は 1 人 8,000 円超えるので初デートには重い)

夜のキャラが「音箱」(ナンパ目線で来てる客が多い「チャラ箱」は相手によっては気まずい)

終電か始発の選択がしやすい立地 (渋谷・新宿あたり)

次に読むなら

ARTICLE END / NEXT

ここまで読んだら、現場を見るのが早い

整理した内容は、フロアに立ってはじめて腑に落ちます。今夜の観測から近い時間・近い箱を選んでみてください。

今夜のイベント一覧 →