FIELD NOTE シーンガイド

音楽詳しくないけどクラブ行ってもいい?

クラブに『音楽詳しくないとダメ』なルールはない。むしろ詳しくない人の方が多数派。知ったかぶり不要、純粋に楽しめば OK、シーンの実情と楽しみ方。

音楽詳しくないけどクラブ行ってもいい? — Pixabay
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「私、音楽詳しくないからクラブ行くの恥ずかしい」って言う人、本当によく聞きます。

結論から言うと、これは杞憂です。むしろ詳しくない方が多数派。シーンの実情を話します。

フロアにいる人の音楽知識レベル

クラブのフロアにいる 100 人を分類すると(私のざっくり肌感):

つまり「気持ちよく踊れたら OK」勢が一番多い。

「みんな詳しい人ばかりで自分浮きそう」は誤解で、実際は逆。詳しくない人が大多数派の世界です。

知識マウント文化、ほぼ存在しない

これも誤解されがちなんだけど、東京のクラブシーンに「音楽知識マウント」文化はほぼないです。

「お前、Plastikman 知らないの? モグれ」みたいなノリ、本当に少ない。

理由は、シーンの常連たちはみんな「最初はわからなかった」っていう自覚があるから。古参であるほど、新規参入者を歓迎する文化。

「この曲かっこいいですね、誰の曲ですか?」って聞くと、相手は喜んで教えてくれます。マウント取られることはほぼない。

「知ったか」が一番浮く

逆に浮くのは、知ったかぶり。

「あー、これ ○○ の Resident 系の流れですね」みたいな、よく分かってないのに専門用語使うパターン。

すぐバレるし、バレた時に気まずい。

それより「これ初めて聴いた、誰の曲?」の方が、フロアの人にとってウェルカム。素直に楽しんでる人の方が、シーン的に好まれます。

DJ 名前なんてみんな知らない

フライヤー見て「DJ 名前 5 人並んでるけど、知らない…」って思う人、めちゃくちゃ多い。

正直、私みたいに 4 年通っててもフライヤーの DJ で知らない名前あります。シーン全体だと数百人 DJ いるんで、全員知るのは不可能。

そういう時は:

  1. 気になる名前を SoundCloud で検索
  2. 1 曲 5 分だけ聴く
  3. 「あ、この感じ好きかも」「ちょっと違うかも」を判断
  4. 気に入ったら行ってみる

これでいい。準備時間 15 分で十分です。

知識ゼロでも楽しめる理由

クラブの楽しみは:

これ全部、音楽知識ゼロでも体験できる。

知識があると「あ、これは原曲が ○○ で、これリミックスね」みたいな解像度上がるけど、それは加点要素であって必須じゃない。

最初は身体で楽しんで、3 回 4 回行くうちに「これ前に好きだった曲だ」みたいな記憶ができていって、自然に詳しくなる。順番が逆なだけです。

詳しい友達と行く時の振る舞い

音楽オタクの友達に「クラブ連れてって」って頼んだ時、心配なのは「迷惑かけないか」ですよね。

これも大丈夫。詳しい友達は、初心者を連れていくの好きな人が多いから。

ちょっとした気遣いだけ:

これで友達は満足するし、次回も誘ってくれます。

詳しくなる順番、自然に進むパターン

私自身の経験で言うと:

最初から詳しい人なんていない、みんなこの順番で詳しくなっただけです。

まとめ

音楽詳しくなくてもクラブは楽しめる:

フロアの多数派は詳しくない人、マウント文化もない。

DJ 名前知らないの普通、SoundCloud で 5 分聴けば十分予習。

知ったかより素直の方がシーンで好かれる。

詳しくなるのは行きながらの自然な順番。

「詳しくないから」を理由にクラブ諦めるのは本当もったいないです。今夜から行っちゃおう。

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ここまで読んだら、現場を見るのが早い

整理した内容は、フロアに立ってはじめて腑に落ちます。今夜の観測から近い時間・近い箱を選んでみてください。

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