「クラブ = 薬物まみれ」っていうイメージで、行くのをためらってる人、けっこういます。これ、テレビや映画のイメージが先行してて、東京のローカルシーンの実際とはだいぶ違う。シーン内側から見える実情を話します。
(本記事は法律・医学の助言ではなくて、薬物使用を肯定するものでもないです。)
東京の小箱でドラッグまみれってことは無い
東京のローカル DJ シーンの小箱、つまり Forestlimit とか Bar Bonobo とか mogra みたいなクラスの箱で、薬物が公然と動いてる場面に遭遇することは、シーンに長くいる自分でもほぼ無いです。
理由いくつか:
警察と風営法の運用が厳しい。一回現場踏まれたら箱の営業が終わる。
スタッフがちゃんと客の動きを観察してる。怪しい動きしてる人はすぐに目をつけられる。
シーン内側の自浄圧力が強い。勧誘してる奴がいたら、客同士で「やめろ」って言うし、即追い出される。
つまり「クラブで薬物に勧誘される」という心配は、東京の小箱ではほぼ非現実的です。
現実的なリスクはこっち
代わりに気をつけた方がいいのは、ドリンクに何か入れられるパターン。これは薬物っていうより「身を守る」観点で、防御策はシンプルです。
ドリンクをカウンターに置いたまま離れない。トイレ行く時は飲みかけをバーに返すか、持って行く。
知らない人から受け取ったドリンクを飲まない。
ちょっとでも変だなと思ったら、すぐスタッフに言う。
これは 一人で行く方法 でも書いた話と同じです。女性ソロが意識してるラインなんですが、男性でも同じ。
万が一、何かあった時
仮に自分や友達に異変が出た時、対応はシンプルです。
現場のスタッフかセキュリティに直ちに知らせる。
救急が必要なら 119 番、警察沙汰なら 110 番。
「警察呼ぶと箱に迷惑」って考える人いるけど、シーン側は隠蔽より客の安全が優先。スタッフもそう動きます。
「使ってる人」を見分ける必要は無い
curious 層がたまに気にするのが「目の前の人が使ってないかどう見分ける」みたいな質問。これ、見分ける必要無いです。
自分の動線 (ドリンク管理、帰り方を決めとく、スタッフを覚える) を整える方が、実際のリスクコントロールとして遥かに効きます。
自分が使うことについて
違法薬物は日本の法律で禁止されてて、所持・使用は刑事罰の対象。クラブの中だろうが外だろうが同じ。
本記事は使用法の解説じゃないし、肯定もしません。困ってる場合は、厚労省や精神保健福祉センターの薬物相談、医療機関の受診を検討してください。