FIELD NOTE 安全

セキュリティの人が怖く見えるのは仕事だから

クラブのセキュリティ・ボディチェック・出入口の屈強な人たち。怖く見えるけど、フロアの安全とマナー維持のためにあえてそう振る舞ってる、シーン内部の話。

セキュリティの人が怖く見えるのは仕事だから — Pixabay
Photo by Life-Of-Pix on Pixabay

クラブの入口に立ってる、ガタイのいい黒服の人たち。あれビビります。

「俺なんかが入っていいの?」って思った経験ある人多いと思う。安心してほしいんだけど、あの人たちが怖く見えるのは、それが仕事だからです。

セキュリティの役割

セキュリティスタッフがやってる仕事:

要するに、フロアが安全に回るための裏方ぜんぶ。

怖く見えるのは意図的

ここ大事。

セキュリティの人たちが「怖そう」「強そう」「無口」なのは、本人の性格じゃなくて仕事上の戦略です。

ナメられたら困る。トラブル予防は「ガタイいい人がそこに立ってる」っていう存在感で 8 割解決する世界。

休憩時間にスタッフ同士で話してるの聞くと、めちゃ和やかだったりする。私の知ってる某クラブのセキュリティ、フロアでは無表情だけど、ロッカー前で会ったら「お疲れさまですー」って普通に挨拶してくれる。

ボディチェックで何を見てる

入口でカバンの中見せてって言われたら、何チェックされてるか:

なので、普通にスマホ・財布・タバコ・サコッシュ程度はノーチェックで通ります。怪しいパッケージあると確認されるけど、それも 5 秒で終わる話。

トラブルだらけのクラブだと、靴脱がせる・ボディ全身チェックまでやる店もある。でも東京の小〜中箱でそこまでやられること滅多にない。

入場拒否のパターン

セキュリティが「入場お断り」する典型例:

これは入場できない、っていうセキュリティ判断。ゴネると 100% 損するので素直に従うのが正解です。

フロアでのセキュリティ動き

入口だけじゃなく、フロアにもセキュリティ巡回しています。

何チェックしてるか:

セキュリティに声かけられたら、それは何かを察知してる時。「大丈夫?」みたいなトーンなら本当に心配してる、「ちょっと外に出よう」みたいなトーンなら何かトラブル避けようとしてる。素直に従うのが正解。

困った時はセキュリティを頼っていい

ここ知っといて損ない知識:

クラブで困った時、セキュリティに声かけて全然 OK。怒られるとか思わないで。

具体的にこういう時:

セキュリティの仕事は「お客さんを守る」が本職なんで、ちゃんと対応してくれる。怖そうな顔で立ってるけど、声かければ普通に話聞いてくれます。

知り合いのセキュリティの話

実は私、長年通ってる箱のセキュリティ何人かと顔見知りになりました。

最初は怖くて目も合わせられなかったんだけど、3 年通ったら向こうも顔覚えてくれて、入口で「お疲れさまですー」って挨拶し合うようになった。

中の一人と話したら、本業は柔道指導員だった。別のは現役のボクサー。みんな堅実な人ばかり。

「お客さんに怖い顔して立ってるのが一番疲れる」って言ってて、これ本音だと思う。みんな本当は優しい人たちなんだなって、それから入口で会釈するようになりました。

まとめ

セキュリティの人たち、外見は怖いけどフロアの空気を守ってくれてる存在です:

入口の役割は安全フィルター、フロア巡回はトラブル予防、緊急時は誘導役。

怖く見えるのは仕事の一環、本人の性格じゃない。

困ったら遠慮せず声かけていい。

3 回くらい同じ箱通えば顔覚えてくれます。挨拶できるようになると、その箱が「自分の場所」感増します。

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ここまで読んだら、現場を見るのが早い

整理した内容は、フロアに立ってはじめて腑に落ちます。今夜の観測から近い時間・近い箱を選んでみてください。

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